2011年06月30日
復興特区へ!具体的な提言を伺う
東日本大震災災害廃棄物処理特別措置法検討PT=30日 東京都
午後、東日本大震災災害廃棄物処理特別措置法検討PT(江田座長)が開催され、議員立法について党内論議を行う。
夕方 「内閣部会・復興特区・復興庁検討PT合同会議」。
復興特区について講演・意見交換を進めた
講師は、日本政策投資銀行 参事役・地域エコノミストである藻谷 浩介氏。
復興特区への貴重な内容の講演。今後の取組みに反映してまいりたい。
2011年06月30日
「一日も早く患者の手元に薬を!」遠位型ミオパチー患者会報告会
患者会の皆様と=30日 東京都
午後、「遠位型ミオパチー患者会 DRAM治験 国会内報告会」に出席。
手指や下腿など手足の先から筋力が低下していく病気が「遠位型ミオパチー」日本では約200人~400人の患者数の難病。
治療薬開発の早期実現のために、どう壁を乗り越え取り組むか、国会内で開催され、関係者が一同に集まる会となった。
辻代表の開会あいさつの後来賓としてあいさつ。
3月のシンポジウム参加の様子や治療薬開発や難病対策に超党派で取組む事をお話しする。
基調講演では下記の方々が登壇。
①『縁取り空胞を伴う遠位型ミオパチー(DMRV)の治療法開発』
西野一三 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)疾病研究第一部長
②『シアル酸周辺化合物の難治治療薬開発戦略』
塩村仁 ノーベルファーマ(株)代表取締役社長
公明党からも江田難病対策座長・渡辺厚労部会長など大勢の議員も出席。辻代表・織田代表代行らと共に記念撮影。
公明党としても、しっかり取り組んでまいりたい。
(3月のシンポジウム参加のブログ)
http://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/cat39/2011/03/05_2364.html
2011年06月29日
公明党目黒支部会で国政報告
国政報告=29日 東京都
夕方、離島振興対策本部第9回会合(遠山本部長)が開催。
『離島の医療と介護の現状について』担当部局からヒアリング。意見交換。
夜 目黒区の公明党目黒支部会へ。
4月に初当選した いいじま和代区議のグループの支部会。
斉藤都議の都政報告。いいじま区議の気仙沼視察報告の後、登壇。
政局などの国政報告の後、懇談。懐かしい目黒の方々との交流に感謝。
2011年06月29日
がん対策推進へ!門田先生・浅香先生の講演・提言
井上幹事長=29日 東京都
「がん対策推進本部会議」(松あきら本部長)が開催された。
『「今後のがん対策の課題」と「がん対策推進基本計画の見直しについて」』
厚労省がん対策推進協議会会長 大阪大学 門田守人副学長から講演があり、意見交換。
1.大きく変わる医療内容
2.医療現場の課題
・長時間勤務
3.がん医療の課題とがん対策基本法成立
4.がん医療の課題の背景
5.まとめ(問題解決のための対策)
①教育改革
・医療従事者教育
・国民の教育
②医療提供体制の改革
③医療データ登録制度(がん登録)の確立
北大大学院がん予防内科 浅香先生から『胃がんを撲滅するための具体的提言』もうかがう。
・胃炎・胃がん対策事業の一環として50歳未満はピロリ菌抗体を測定し、陽性なら除菌を。50歳以降は全員ピロリ菌抗体とペプシノーゲン測定を。
・定期的な内視鏡健診は専門施設で。
・胃炎・胃がん対策事業に200億円の予算化。
お二人の貴重な提言をお聞きし、がん対策をさらに前進させる為に頑張ってまいりたい。
2011年06月28日
「全宅連第45回通常総会・全宅保証第39回総会・懇親会」
山口代表・井上幹事長・大田議長と伊藤会長ら=28日 東京都
夜は全宅連第45回通常総会・全宅保証第39回総会・懇親会が開催され出席する。
伊藤会長の挨拶の後、公明党山口代表が挨拶。
山口代表・井上幹事長・大田議長と共に伊藤会長を囲んで記念撮影。
四国愛媛県の武井会長はじめ大勢の方々と懇談。公明党への期待大。
2011年06月28日
「ILO活動推進議員連盟」2011年第2回総会
公明党代表して参加=28日 東京都
8時から「ILO活動推進議員連盟」2011年第2回総会が開催された。
超党派の議連で副会長として参加。
ジュネーブで開催された第100回ILO総会報告や第15回ILOアジア太平洋地域会議など報告がある。
さらに議員連盟としての活動報告、役員変更、今後の活動計画について協議を進めた。
東日本震災災害廃棄物処理特別措置法検討PT(江田座長)が開催され、「東日本大震災により生じた災害廃棄物の処理に関する特別措置法」について党内の議論を行う。
午後は四国議員研修のための資料作り。
2011年06月27日
島根県海士町の方々が来訪・懇談
海士町の方々と懇談=27日 東京都
早朝の鳥取駅。鳥取空港から羽田へ。国会事務所に直行。
四国議員研修の防災対策で、各省庁からヒアリング。
厚労省から「災害医療について、ドクターヘリ・DMAT・病院の耐震化など」説明を受け、意見交換。
文科省からは「学校耐震化、防災教育」など。
島根県海士町から吉元高校魅力化PT担当課長・岩本高校魅力化プロデューサーが来訪。
6月19日に海士町に訪問して以来で、島留学の説明会に上京。
昨日の説明会には約60人の参加があったとの嬉しい報告も。
(6月19日訪問ブログ)
http://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/cat48/2011/06/19_2547.html
長沢参議院議員と共に海士町の「教育の魅力で全国から人を呼ぶ」の取組みの詳細を伺う。
2011年06月26日
鳥取市内5か所での地区懇談会の開催
美保南地区懇談会で=26日 鳥取県
午前中 桑田たつや市議と市内国府町地域などを挨拶まわり。クレーン工事など経営されている同姓同名の山本裕志社長と懇談。被災地支援や原発事故などの対応についてお話しを伺う。
岩倉地区の懇談会。質疑応答も含めて一時間。様々な要望・意見を伺う。
午後は市内の経営者の方々との円卓会議。貴重なご指摘を伺う。公明党から銀杏県代表・濱辺県議・田村しげみ市議・芝岡みどり町議が同席。
さらに2か所での懇談会。大勢の方々と国政報告も交え、課題・要望を伺う。地元平野市議など同席
夜は美保南地域の方々と地区懇談会。銀杏県議・田村市議が同席。
5か所での懇談会では、「震災対策・災害弱者・原発・エネルギー政策・年金、医療、介護、障がい者施策、子育て支援、買い物支援、離島・へき地対策、政治家改革、政局など様々な質問がある。」多くの要望・意見を伺い対応も含めてしっかり推進してまいりたい。
2011年06月25日
切磋琢磨の香川県議員研修会
香川県議員研修会=25日 香川県
夕方から香川県公明党本部で、香川県議員研修会を開催。県内の県・市・町議の皆様が参加。今回で3回目。
「介護保険制度の現状と課題・通常国会の法案・政局の話など」約1時間30分の議員研修。
様々な質問を受け、地方議員の方々の声を伺う。
切磋琢磨の研鑽を終え、高松駅からマリンライナー号で岡山へ。夕刻の瀬戸内海。岡山駅からスーパーいなば号で鳥取へ。
2011年06月25日
地域包括ケアシステム実現へ!介護現場の声を伺う
介護の課題。要望を伺う=25日 香川県
高松港から高速艇で小豆島土庄港へ。
晴天の下、素晴らしい景色に心が洗われる。
柴田小豆島町議と島内をまわる。
サンシャイン会の川西理事長を訪問。介護現場を視察。
特別養護老人ホームに300人待ちの状態。地域包括ケアシステムの取り組みの中で介護予防の推進についてお聞きする。さらに小規模多機能居宅介護を明年から実施する際の課題・要望もうかがう。
介護現場の生の声。大変貴重なご意見に感謝です。
2011年06月25日
第41回「高松市身体障害者福祉大会」で挨拶
挨拶=25日 香川県
早朝7時25分の飛行機で羽田空港から高松空港へ。
第41回高松市身体障害者福祉大会に参加。
開会前、障害者の皆様の創作された品々を鑑賞。山田副会長と懇談。
4年以上前、自宅でお会いし、議員になれば障害者支援に全力で取り組む事等、お話ししたを懐かしく懇談。
大会では、山田副会長の式辞。
浜田香川県知事・大西市長の祝辞の後、挨拶をさせていただく。
「4年間の障がい者施策の取組みや、障がい者や家族の方々が住みなれた地域で安心して暮らせる社会目指し、頑張っていく事など」お話しする。
2011年06月24日
平成23年度全国社会保険労務士会連合通常総会・懇親会
全国社会保険労務士会連合通常総会・懇親会=24日 東京都
「平成23年度全国社会保険労務士会連合通常総会・懇親会」に参加。
全国社会保険労務士会連合会金田会長の挨拶。全国社会保険労務士政治連盟 堀谷会長の乾杯と続く。
公明党から山口代表中心に大勢の議員も参列。社会労務士議員連盟のメンバーとして一言挨拶。
社会保険労務士は、人事労務管理分野・労働社会保険分野を担う唯一の国家資格者として、国民生活向上のために尽力されている。
「連合会の政策は国民目線、事業運営は会員目線、会員は顧客目線」をスローガンとして掲げ、前進されておられ、心から敬意を表します。感謝の挨拶を行う。
中国・四国の会長・役員の方々と懇談。
年金、雇用、ADRなど様々な課題・要望を伺う。今後の政策反映に役に立ててまいりたい。
2011年06月24日
「災害廃棄物処理特措法検討PT」で震災対策
東日本大震災災害廃棄物処理特措法検討PT=24日 東京都
午後から「東日本大震災災害廃棄物処理特措法検討PT」の初会合が開催された。江田座長の下、事務局長としてPTの進行を進める。
「東日本大震災により生じた災害廃棄物の処理に関する特別措置法」(議員立法)について自民党小里衆議院議員から説明を受ける。
さらに環境省・農水省、国交省から「東日本大震災における被災地の廃棄物処理の現状と各省の対応について」ヒアリング。意見交換を進めた。
2011年06月24日
「消費者被害のない活力ある市民社会の実現へ」
党消費者問題対策本部=24日 東京都
午前中 公明党消費者問題対策本部が開催され、「消費者教育推進について」消費者庁・の日弁連の方々からヒアリングし、意見交換。
日弁連の島田弁護士(消費者教育ネットワーク部会担当)からは、消費者教育推進法を制定する事で、消費者被害をなくし、持続可能な「消費者市民社会」の実現を!訴えられる。
【高止まりの消費者被害件数、被害総額は推計3兆円超】
・消費者生活相談総件数は約90万件と高水準
・2007年度の消費者被害による経済的損失は最大推計3兆4千億円
・振り込め詐欺、マルチ商法、ネット詐欺、食品偽装など被害が多様化、複雑化
・被害の3人に1人が60歳以上の高齢者
【いきすぎた大量消費社会と日本と世界での持続可能性の危機】
【消費と生産のあり方が変わろうとしているが・・・消費者の変えたい気持ちを形にするための教育が重要】
【問題解決のキーワード=消費者市民社会】
【消費者教育推進法が消費者教育を変える】
今後党内でも議論を進め法律制定めざし取り組んでまいりたい。
2011年06月24日
平成23年度 日本行政書士会連合会・政治連盟定期総会・懇親会
日本行政書士会連合会定期総会・政治連盟定期大会=23日 東京都
23日夜、日本行政書士会連合会定時総会・政治連盟定期大会・懇親会が盛大に開催された。
北山日本行政書士会連合会会長・日本行政書士政治連盟 畑会長の挨拶の後、懇親。
公明党から山口代表など大勢の公明党議員も参列。
中国・四国から参加された方々と懇談。交流を深めることでき感謝です。
2011年06月23日
B型肝炎訴訟全面和解へ!道筋を検討
自公勉強会=23日 東京都
午後から『自公肝炎対策に関する勉強会』が開催。
B型肝炎訴訟について、政府の基本方針について細川大臣・大塚副大臣から説明を聞き、意見交換。
提訴原告のみならず、今後訴訟を提起する方々への対応も含め、全面解決へ最後の段階。与野党とわず、和解へ取り組んでまいりたい。
第9回環境部会・浄化槽整備推進議員懇話会合同会議が開催され、社団法人 水環境推進機構 立野理事長から要望を伺う。
夕方には福島第一原発災害対策本部
「ロードマップの進捗状況について・放射性物質に汚染された災害廃棄物の処理方針・仮払いの実施状況など」各省庁からヒアリングする。
2011年06月22日
国会70日延長へ!第8回離島振興対策本部会合開催
事務局長として(離島視察報告)=22日 東京都
第8回離島振興対策本部(遠山本部長)会合で、国土交通省から離島振興計画フォローアップをヒアリング。
また先日の島根県隠岐の島視察報告を行う。
離島振興法改正に向けて、課題など意見交換。
本日70日間の国会延長となる。
昨日までの三党の合意は反故にされ、公党間の信頼が崩れる対応。会期最終日まで延長期間も決まらない、政権の体がなされていない菅民主党政権。
また一番大事な第三次補正予算が九月以降にずれ込む。被災者のことでなく、自身の延命の菅政権。今後さらに糾弾してまいりたい。
2011年06月21日
「放射線による健康への影響に関するPT」
第4回放射線による健康への影響に関するPT=21日 東京都
香川県宇多津町 谷川町長・青木議長(公明党町議)等が事務所に来訪。宇多津町の町政の状況などお聞きする。
午後「第4回放射線による健康への影響に関するPT」が開催され、「福島県健康管理調査の概要について」講演・意見交換。
講師は福島県「県民健康管理調査」検討委員会の座長の長崎大学医薬学総合研究科長の山下俊一先生。
秋野議員の恩師でもあり、公明党の勉強会などにも何度も出席していただいている。
原発事故に係る国民の不安の解消、長期にわたる県民の健康管理による安全・安心について伺う。
放射線防護の対策を正しく理解するために、山口代表を中心に真剣に研鑽・議論する。
2011年06月21日
「ハンセン病問題に対する支援のお願い」要望を伺う
あいさつ=21日 東京都
午後「厚生労働部会・ハンセン病対策PT合同会議」が開催され、下記ハンセン病入所者や弁護団の方々から要望を伺い、意見交換。
公明党から山口代表中心にお聞きする。
(参加団体)
・ハンセン病違憲国賠訴訟全国原告団協議会
・全国ハンセン病入所者協議会
・ハンセン病違憲国賠訴訟全国弁護団連絡会
【下記支援のお願い内容】
1.地域に開かれた療養所存続のため、将来構想の支援を。
2.離島の大島青松園における官用船の船員の補充を。
3.機械的な公務員の定員削減をハンセン病療養所に適用しない。介護員を福祉職の正規職員として採用を。
4.医師の待遇改善など医師確保の抜本的対策。
5.ハンセン病回復者の社会復帰の円滑化・容易化及び退所者の社会内生活の安定化をめざし、有効な施策の実現。
終了後、大島青松園入所自治会の森会長と懇談。国会質問の状況や今後について意見交換。
(これまでのハンセン病の方々支援のブログ)
http://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/cat41/
2011年06月21日
公明党広島県本部・「がん治療費の自己負担軽減」を厚労省に要請
がん治療費自己負担軽減の申し入れ=21日 東京都
公明党広島県本部として厚生労働省に「がん治療費自己負担の軽減を求める申しれ書」を要請。
党から斉藤鉄夫幹事長代行、広島県議団、広島市議団、福山市議団のメンバーが同席。
がんは死亡原因第一位。がん患者の約3割が高額療養費を適用しても年間100万円以上の自己負担で、経済的理由から治療をあきらめる方もいる。
公明党広島県本部としてがん治療費自己負担の軽減の署名を実施。7644名の署名簿と共に本日要望する。(下記要望内容)
1.高額療養費制度において自己負担の総額を引き下げること。
2.粒子線治療など先進的な医療を保険適用すること。
3.医療費に対する助成事業を交付税対象事業とすること。
厚労省の保険局の保険課(西辻課長)、医療課(待鳥課長補佐)、健康局のがん対策室(高岡室長補佐)の方々と要望について意見交換を進めた。