2011年06月21日
「放射線による健康への影響に関するPT」
第4回放射線による健康への影響に関するPT=21日 東京都
香川県宇多津町 谷川町長・青木議長(公明党町議)等が事務所に来訪。宇多津町の町政の状況などお聞きする。
午後「第4回放射線による健康への影響に関するPT」が開催され、「福島県健康管理調査の概要について」講演・意見交換。
講師は福島県「県民健康管理調査」検討委員会の座長の長崎大学医薬学総合研究科長の山下俊一先生。
秋野議員の恩師でもあり、公明党の勉強会などにも何度も出席していただいている。
原発事故に係る国民の不安の解消、長期にわたる県民の健康管理による安全・安心について伺う。
放射線防護の対策を正しく理解するために、山口代表を中心に真剣に研鑽・議論する。
2011年06月21日
「ハンセン病問題に対する支援のお願い」要望を伺う
あいさつ=21日 東京都
午後「厚生労働部会・ハンセン病対策PT合同会議」が開催され、下記ハンセン病入所者や弁護団の方々から要望を伺い、意見交換。
公明党から山口代表中心にお聞きする。
(参加団体)
・ハンセン病違憲国賠訴訟全国原告団協議会
・全国ハンセン病入所者協議会
・ハンセン病違憲国賠訴訟全国弁護団連絡会
【下記支援のお願い内容】
1.地域に開かれた療養所存続のため、将来構想の支援を。
2.離島の大島青松園における官用船の船員の補充を。
3.機械的な公務員の定員削減をハンセン病療養所に適用しない。介護員を福祉職の正規職員として採用を。
4.医師の待遇改善など医師確保の抜本的対策。
5.ハンセン病回復者の社会復帰の円滑化・容易化及び退所者の社会内生活の安定化をめざし、有効な施策の実現。
終了後、大島青松園入所自治会の森会長と懇談。国会質問の状況や今後について意見交換。
(これまでのハンセン病の方々支援のブログ)
http://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/cat41/
2011年06月21日
公明党広島県本部・「がん治療費の自己負担軽減」を厚労省に要請
がん治療費自己負担軽減の申し入れ=21日 東京都
公明党広島県本部として厚生労働省に「がん治療費自己負担の軽減を求める申しれ書」を要請。
党から斉藤鉄夫幹事長代行、広島県議団、広島市議団、福山市議団のメンバーが同席。
がんは死亡原因第一位。がん患者の約3割が高額療養費を適用しても年間100万円以上の自己負担で、経済的理由から治療をあきらめる方もいる。
公明党広島県本部としてがん治療費自己負担の軽減の署名を実施。7644名の署名簿と共に本日要望する。(下記要望内容)
1.高額療養費制度において自己負担の総額を引き下げること。
2.粒子線治療など先進的な医療を保険適用すること。
3.医療費に対する助成事業を交付税対象事業とすること。
厚労省の保険局の保険課(西辻課長)、医療課(待鳥課長補佐)、健康局のがん対策室(高岡室長補佐)の方々と要望について意見交換を進めた。