2012年02月29日
教育、労働分野におけるICT利活用の取組み
事務局長として進行役を=29日 東京都
夕方、IT技術活用検討PT(座長:古屋衆議院議員)の第4回会合を開催。
教育、労働分野におけるICT利活用の取組み状況について、関係省庁からヒアリングを進めた。
教育ではフューチャースクール推進事業、労働ではテレワーク推進の取り組み。課題は多い。
先日の東みよし町の小学校でのフューチャ―スクール事例など見学をした後なので、実感として理解できた。今後さらにICT利活用について研鑽を深めたい。
2012年02月29日
党首討論 山口代表・野田民主党政権を糾弾
山口代表=29日 東京都
本日、野田民主党政権との党首討論が行われた。
公明党から山口代表が登壇。歯切れ良く、野田総理を糾弾。
社会保証と税の一体改革・国会議員歳費削減など10分間の短い中に、公明党の主張も。
本日は事務所に遠位型ミオパチー患者会 辻美喜男代表・織田友理子代表代行・林雄二郎事務局長らが訪問。
4月8日開催の第4回遠位型ミオパチー シンポジウムについて招待状を持参される。希少疾病による創薬のモデルケースとなる為の活動を見守り、応援してまいりたい。
昨年のシンポジウムのブログ。
http://www.yamamoto-hiroshi.net/archives/cat39/2011/03/05_2364.html
2012年02月28日
鳥羽市4有人離島視察・木田市長と意見交換
木田鳥羽市長と=28日 三重県
菅島から定期船で鳥羽市佐田浜港へ。
鳥羽マリンターミナルで、鳥羽市木田市長と懇談。
市営定期航路の状況について説明を伺った後、意見交換。
現在古いタイプの鳥羽丸から新型高速船かがやき等6隻を所有。経営の健全化等の対応を進めている。
航路補助・介護施策・観光業活性化策など2日間の4有人離島視察を通じての課題、要望を確認。
今回視察し、伺った内容について、今後の離島振興法改正施策に反映すると共に、国・県・市の連携を密にして支援・応援を続けてまいりたい。
2012年02月28日
離島の学校現場(菅島小学校)視察
意見交換=28日 三重県
鳥羽市立菅島小学校を視察。現在菅島には小学校のみ。
花谷謙二校長と懇談。
【菅島小学校の目指す5つのアプローチ】
①授業の充実と学力の向上
②思いやりがあり、心豊かな子どもの育成
③たくましい体力づくりと安全指導の徹底
④体験活動を活かした学習の充実
⑤地域や家庭との連携・協力と教育力を生かした子どもの健全育成
・菅島小学校は昭和59年に校舎建設。
・現在生徒数41名。今年は6年生17名が卒業し、1年生が3名のため生徒数27名に減少する。
・児童数減少に伴い、体験活動・交流学習の機会の確保、情報化教育の充実が大事。
・生徒数大幅減少は、5人の担任教諭が3人に激減となる。先生の負担が増える事が大変心配で、加配など教員の人材確保を求めたい。
2012年02月28日
紅つげの島・菅島で島民意見交換会
菅島の風景=28日 三重県
答志島桃取からチャーター船で菅島(すがしま)へ。
菅島は、鳥羽港の東約3km に位置し、島は東西に広く、南北に狭いという長細い島で、総面積4.52k ㎡、周囲13km、地形は、標高236.6mの大山を中心に、サカデン山、ボシ山など200m 級の山々が連なっている。紅つげの島で有名。人口689人。高齢者237人(高齢化率34.4%)
産業面は、漁業がメインであり、人工島の整備を図り、海洋や自然とのふれあい等を推進し、使いやすく安全な漁港整備が望まれている。
漁港ではとれたばかりの新鮮な魚、糸わかめ等が干されていた。
漁村センターで昼食。地元の食材のお弁当。新鮮な魚で美味しい。
菅島町 木下町内会長や町内会役員・鳥羽市社会福祉協議会 竹田小百合介護支援専門員・紅つげの会など島民の皆様との意見交換会。
漁業の活性化策と共に、菅島の介護の実態・課題等を伺う。
ケアプラン作成者は17人。島には介護拠点がないため、鳥羽市のデイサービスなど利用している
・生活課題で自宅で入浴が困難と訴えが多く、入浴目的で本土のデイサーブス利用者が多い。
・介護力不足。母親と息子の2人暮らし(嫁がいない)
・本土の介護サービスを受ける場合の島内介助員不足で、桟橋までの送迎を家族が行い、家族に負担が多い。
・透析通院が必要な利用者の通院介助付き等のサービスが利用できないため、家族の負担が大きいなど等。
離島特有の状況を加味した介護サービスのモデルが必要と痛感。高齢者と障がい者・子ども達が共生できるサービス等、規制の枠を超えた取組みを検討したい。
2012年02月28日
答志島の桃取診療所で離島医療について意見交換
刀根先生と意見交換=28日 三重県
答志島の鳥羽市立桃取診療所へ。離島医療の拠点を視察。
診療所には常勤医師1名・看護師2名がいる。医師の刀根克之所長と懇談。
離島医療の基準を下記3点あげて説明いただく。大変判り易い。
1.本土からの距離 (答志島は鳥羽市から近い)
2.医師の担当する人数
・2000人~3000人が標準(答志島は約2200人とOK)
3.後発病院の存在(日赤や鳥羽市の病院がある)
・バックアップの支援があるがどうか?
救急対応もドクターヘリや船の対応で整備されている。
自治医大出身として、離島での医療活動に使命感と誇りをもたれて取組む姿に感銘を受ける。
離島体験滞在交流促進事業施設としてオープンしている桃取コミュニティセンター「ふれあい」も見学。
島内に山口代表の公明党ポスターを発見。党員・支持者の方々の地道な活動に感謝。
2012年02月28日
漂流・漂着ゴミ対策が急務!答志島・桃取「奈佐の浜」視察
桃取「奈佐の浜」の漂着ゴミ=28日 三重県
答志島桃取町の「奈佐の浜」を視察。漂着ゴミが流れ着く現場に赴く。
浜一面漂着ゴミがすごい。流木などかなり大きな物も多い。
鳥羽市農水商工課の榎課長補佐から説明をいただく。
・漂着ゴミに内容の主な物は流木、葦、枯れ草、樹木の枝、各種プラスチック等。
・「漂着ごみについて、夏季に集中する豪雨では、伊勢湾に面する三重県、愛知県、岐阜県などの河川から流れ出る流木、漂着ゴミが島の漁港に押し寄せ、漁民がその処理のために何日も操業出来なくなる。」という
・漂着ゴミの流出を防ぐための手段は、オイルフェンスの利用が効果的。
現在桃取町には平成9年からオイルフェンスが配備されているが、初期のものは老朽化し、数量も不足しており、整備の補強と充実が必要。
・海岸漂着物処理推進法に基づき県が策定する地域計画の行方を見守りながら、その撤去や処理方法など、関係諸団体とも連携しながら対策を検討しているが、実態は大変。
予算も限られ。国の支援が必要。
2012年02月28日
新鮮な魚と塩ワカメ「おいしい&ヘルシー」答志島
塩ワカメの生産工程についてお聞きする=28日 三重県
答志島の鳥羽磯部漁協答志支所集約市場へ。
一本釣りとえび曳きが盛ん。海でとれたばかりの新鮮な魚が運ばれる。
魚価の低迷や後継者問題など水産業の課題は多い。
さらに和具漁港へ。和具地区は塩ワカメの生産地で有名。
2月から5月の間、島の特産物の塩ワカメを作る作業が行われている。
釜から出る湯気の香りは「かおり風景100選」に選ばれている。
ワカメのしゃぶしゃぶは島のごちそう。採れたての生ワカメをしゃぶしゃぶにする栄養満点ヘルシーメニュー。その美味しさは天下一品。
2012年02月28日
答志島・魅力満載の島めぐり
「島の旅推進協議会」山下氏=28日 三重県
答志島の朝、青い海と太陽。心が本当に癒される。
鳥羽市の離島視察2日目。遠山清彦衆議院議員(離島振興対策本部長)、伊藤渉前衆議院議員、坂倉広子鳥羽市会議員と共に視察。
「島の旅推進協議会」山下氏・山本さんの案内で答志島をまわる。
答志島は、鳥羽港の北東約2.5km に位置する鳥羽市最大の島であり、答志(とうし)、答志和具(とうしわぐ)、桃取(ももとり)の3 集落がある。
最初は、答志。海女小屋へ。海女漁が始まると、立ち並ぶ海小屋。中では海女さん達の楽しい会話がはずむ。海女小屋では、海の幸の炭火焼きが人気。
昭和の雰囲気を残す狭い路地。まさしく迷路。島の必需品「じんじろ車」をあちこちで、押す姿を見かける。
各家の窓や玄関先に挿入されている「魔よけのイワシ」。
昔から水が大変大事で、昔ながらのポンプで水を汲んだり、昔ながらの洗たく場も風情がある。駄菓子屋や古民家等、答志島の魅力満載、
島の旅をプロデュ―スする「島の旅社推進協議会」の方々の案内で充実のひと時。磯の香り、行き交う漁船、自然と対峙しながら生きる島人のたくましさと優しさが感じられる。
2012年02月27日
鳥羽市離島最大の答志島を視察!意見交換会・介護現場訪問
答志島での意見交換会=27日 三重県
神島から定期船で答志島 和具着。
答志島は、鳥羽港の北東約2.5km に位置する鳥羽市最大の島であり、答志(とうし)、答志和具(とうしわぐ)、桃取(ももとり)の3 集落がある。地形は、総面積6.98k ㎡、周囲26.3kmで、島の80%が自然林で占められており、桃取町の奈佐には、市の木であるヤマトタチバナの原木が生えており、県の天然記念物にも指定されている。
また、周囲には飛島、浮島、牛島、大中山島、大築海島、小築海島等
の無人島を配している。
交通体系については、市営定期船が佐田浜港から答志、和具行きと桃取行きの2区間に分かれてそれぞれ1日8~10便運航。
人口2379人。高齢者826人。(高齢化率 34.7%)
答志島の和具町民の方々と意見交換。
【要望】
1.本土との架橋建設を実現させるため、3町合同で「答志島架橋建設促進協議会」が設立され、その必要性及び方策について検討を進めている。是非国の支援を。
2.年間30億の売り上げは鳥羽市水産業の7割を占める。島の産業である漁業が観光の調和のとれた地域振興を目指しており、地元の良さを活かした地域ビジネスの展開に向け、国の支援をさらにお願いしたい。若い後継者が持続できるように。
漁港・・・答志漁港(第2種漁港、市管理)、答志和具漁港(第1種漁港、市管理)桃取漁港(第2種漁港、市管理)、舟越漁港(第1種漁港、県管理)
介護保険サービス施設である、デイサービスセンター答志島を視察。
山下センター長から離島の介護の課題、大変な状況を伺う。定住の為には介護施策の充実が欠かせない。
2012年02月27日
潮騒で有名な神島を視察!医療・保育施設等の老朽化対策
保育園視察=27日 三重県
佐田浜港から定期船で神島へ。所要時間40分。日に4便。
神島は、鳥羽港の北東約14km、愛知県伊良湖岬の西方約3.5km の伊勢湾口に位置し、総面積は0.76k ㎡、周囲3.9km で、4有人離島のうち最も遠い島である。
また、外海と接しており、特に太平洋側からの強い波浪等の自然的災害を大きく受けやすく、島全体が山地になっているため、港から山頂にかけて階段状の家々が密集し、漁村特有の集落を形成している。人口402人。
神島を党離島対策本部メンバーで視察。
まず、神島診療所(常勤医師1名・看護師2名)へ。
小泉医師と懇談。自治医大出身で3年前に赴任。神島に家族と共に住み、離島の為に全力で頑張られている姿に感銘を受ける。
狭い部屋での診察でスペースの確保等、拡充・改善が必要。
神島には、介護保険サービス施設はないが、介護予防施設「しおさい」があり、大勢の高齢者が利用されていた。
元気な島民の皆様が脳トレ教室では、国語、算数をされていた。皆さん大変若く元気。地元で介護保険のサービスが利用したい要望は強い。
三島由紀夫の小説潮騒で有名となった神島。
またさ市立神島保育所には19人の子ども達が、元気に遊ぶ。建物は老朽化し、予算がなくそのままになっており、国の支援を要望される。
同じく老人いこいの家の周辺のがけが崩れを補強しているが、地震や大雨などで崩れる心配もあり、国などの支援を求められる。
多くの要望をいただき、神島を離れる。
2012年02月27日
党離島対策本部で鳥羽市離島・坂手島視察
島内視察=27日 三重県
離島対策本部の遠山本部長(衆議院議員)、伊藤渉前衆議院議員、板倉広子鳥羽市会議員と共に、鳥羽市の離島を視察。
鳥羽市は、三重県の東端部に位置し、神島・答志島・菅島・坂手島といった4つの有人離島をはじめとする離島部と半島部から構成され、変化に富んだ海岸線を中心に数多くの自然の景勝を有しており、全域を伊勢志摩国立公園に指定されている。
人口22,000人の市だが、年間約450万の観光客が訪れ、約200万人が宿泊する国際観光文化都市。
佐田浜港鳥羽マリンターミナルで、木下鳥羽市副市長と意見交換。
その後、佐田浜港から市の定期船で坂手島へ。
坂手島は鳥羽港の東約0.6㎞に位置し、東西約2㎞、南北約1㎞で総面積0.51㎢、周囲3.8kmで、4つの有人島でも一番小さく本土に一番近い島。
人口423人。内高齢者230人(高齢化率 54.4%) (平成22年)
西井坂手町内会長の案内で、坂手島を視察。
地域医療の拠点の坂手島診療所(常勤医師1名・看護師2名)へ。西岡医師から課題・要望を伺う。
さらに坂手公民館や江戸川乱歩の妻の生家を視察。島民の皆様と様々懇談。離島振興の施策反映に役立ててまいりたい。
2012年02月26日
障がい者施策前進へ!久しぶりに娘と
よく歩く娘=26日 東京都
冬の東京。季節の移り変わりを実感。
久しぶりに娘との時間。ふっくら亭でカレーを注文。ふっくら亭は、障がい者の方々がパン等をつくり販売している。地元の野菜も扱う。
介助しながらも、美味しそうに食べている。多動だが、笑顔が可愛い。
重度の娘をマンツーマンで対応していただいているスタッフの方々はじめ、多くの人々に支えられての今がある。娘と会う度に福祉の原点を痛感。
障がい者や難病等の人数は1千万を超える。障がい者施策が少しでも前進するよう、これからも頑張ってまいりたい。
2012年02月25日
海事産業振興へ、全力!三菱重工業(株)下関造船所 見学
挨拶=25日 山口県
意見交換の後の懇談会で挨拶。
三菱重工業(株)原常務の挨拶・下関市議会 関谷議長の乾杯の後、懇談。
中尾下関市長や国交省の行政関係者や造船、海運、教育、海事関係のマスコミの方々など多くの方々と交流の機会をいただき、大変参考になった。
その後 三菱重工業(株)下関造船所へ 視察に赴く。
最初に会議室で、三菱重工業の会社や下関造船所の内容紹介のビデオを鑑賞。
その後工場内を見学。
大型フェリーを建造する工程や先進的な取組みを伺う。
すぐしそばに巌流島が見える。本年が決闘から400周年との事。感慨深い。
また資料館には、98年の下関造船所の歴史や造船の設計から進水式までの過程や模型など貴重な品々が展示されており、日本のモノづくりの素晴らしさに感銘を受ける。
実家が造船・海運に関わりがあるだけに、子供の頃の懐かしい思い出と共に、縁しを痛感。海洋立国日本へ、海事産業発展の為に、今後とも頑張ってまいりたい。
2012年02月25日
海事振興の発展へ!海事都市・下関タウンミーテイング
挨拶=25日 山口県
下関市で開催されたタウンミーティングに出席。
主催は海事振興連盟で、海事都市の活性化をはかるために、各地域の海事関係者と国会議員との意見交換会ですでに10回開催されている。
今回は下関市で、「地域における造船業の役割海事都市下関の発展のために」をテーマに海事関係者と意見交換を進めた。
最初に海事振興連盟衛藤会長(衆議院副議長)の挨拶。
地元の中尾下関市長の地元海事都市下関の紹介と挨拶。
海事業界8人の方々からの意見表明。
(造船業界)
・三菱重工業(株)執行役員 椛田下関造船所長。
・日本造船工業会 木内専務理事。
・旭洋造船(株)越智社長
【課題・要望】
造船需要の減少・船価低迷の業界
①円高の是正
②造船業界の基盤整備(武器輸出3原則の緩和を実効するための指針・新分野需要創出のための環境整備:造船技術の活用で洋上風力発電の普及促進)
③雇用の確保・人材育成、中小造船業支援
(内航・外航海運)
・関門地区海運組合 青山理事長
・船舶整備共有船主協会 林理事
【課題・要望】
①内航船の老朽化(全体の74%)による代替建造促進の税制面の配慮
②内航船員不足と高齢化の問題の対応
③カボタージュ制度の堅持
④外航海運業は税制改正への拡充(平成24年度に盛り込まれたトン数標準税制の拡充と実現。来年度税制改正では、船舶の特別償却制度の延長・拡充)
(船主・海運組合)
・日本船主協会 中本理事長
・全日本海運組合 大内組合長代行
【課題・要望】
①海上輸送路の要所であるソマリア沖鵜・アデン湾、ペルシャ湾などでの海賊問題への対処
(海事教育)
・山口県立下関中央工業高校 松田 機械・造船科長
【課題・要望】
①内航船員の高齢化、造船業の技術・技能の継承問題等に対処するための、学校教育の充実、海事・海洋産業に関わる人材の確保・育成
②造船関係の学科の高校3校。(20校から激減)、ものづくりの関連予算10年前の1/3。特に工業高校の予算減。特に実習設備が老朽。また工業高校に力が入っていないため、縮小されている。
③造船科の教員がいない。大学で造船工学について教えられていない。国は産業教育に力を入れてほしい。
意見表明の後、国土交通省(森海事局長・港湾局福田参事官)海上保安庁村上参事官など行政関係者から対応を説明の後、国会議員として意見表明。
円高・デフレ対策の取組み、公明党の減災・防災ニューデール政策(港湾などの整備)、造船、海運の課題解決の取組み(税制措置など)、瀬戸内海フォーラムや離島振興対策などの公明党の海事政策、産業教育・海路教育への対応等お話しする。
タウンミーティングの最後は海事振興連盟下関タウンミーティング決議を採択して閉会。貴重なご意見を伺い大変参考になった。
海事関係者からの課題・要望については、今後の施策反映や各委員会などで質問を行ってまいりたい。
2012年02月24日
発達障がい児・者支援へ!施策反映を・意見交換
課題・要望を伺う=24日 東京都
午前中、国対役員会・議員総会。
その後、参議院本会議で2010年度決算の概要報告にたいしての質疑があり、公明党から西田まこと議員が質問に立つ。的を得た素晴らしい内容。
午後から発達障がい児・者支援に取り組む金子さん・本田さんが事務所を訪問。発達障がい児・者の療育・教育や雇用・就労など様々な角度からお話しを伺う。
現状の切実な課題や提言などお聞きする。今後の施策反映につなげてまいりたい。
2012年02月23日
軽度外傷性脳損傷(MTBI)救済の道を!意見交換
佐曽利副会長・斉藤事務局長と意見交換=23日 東京都
夕方、事務所にて、軽度外傷性脳損傷(MTBI)友の会の方々と意見交換。
軽度外傷性脳損傷の病変がCT(コンピューター断層撮影装置)やMRI(磁気共鳴画像装置)といった画像診断で発見されにくいことから、事故が原因で後遺症が発症しているのにもかかわらず、画像で脳損傷が映っていないことを理由に、労災の認定や自賠責保険の障害認定においても十分な補償が受けれない患者は大変多い。
斉藤事務局長・佐曽利副会長からこうした現状と労災障害等級認定基準の課題など伺う。
今後もさらに要望実現に向け、取組んでまいりたい。
2012年02月23日
離島振興法改正・延長実現総決起大会
挨拶=23日 東京都
「離島振興法改正・延長実現総決起大会」に出席。
10年に1度の改正時期を迎える離島振興法。
過疎化・高齢化に加え割高な流通・生活コスト、航路及び航空路の廃止・減便、医療従事者などの不足も相俟って、離島の定住環境は著しく悪化している。
高野会長の挨拶の後、党を代表して遠山清彦離島対策本部長が公明党の取組みをアピール。
現場主義で離島をまわり実状を把握し、政策反映に結び付けている公明党。離島の声を離島振興法改正に結び付けてまいりたい。
大会に出席された愛媛県の宇和島市(石橋市長)・八幡浜市(大城市長)上島町(原議長)、香川県の丸亀市(横田議長)・三豊市・直島町(西副町長)の方々が離島振興法改正要望で事務所に来訪・懇談。
夜は「離島振興法改正・延長実現懇談会」に出席。公明党から山口代表ら離島振興対策本部のメンバーも参加。
私も離島振興対策本部事務局長の立場で挨拶。中国・四国の方々や佐渡、十島村など離島訪問の首長らとも交流を深める事となった。
2012年02月22日
「本四道路の出資金に関する今後の対応策協議」愛媛県知事と
本四道路の出資金に関する今後の対応策協議=22日 東京都
夕方、「本四道路の出資金に関する今後の対応策協議」が開催された。
愛媛県中村知事・土木部長・県議会の方々と国会議員が参加。
本四道路の出資金の経緯・調整会議の国の提案、合意内容など説明がある。
愛媛県の出資金の53億が他県と比べ負担割合が大きく、土木予算の10.39%。県予算を非常に圧迫している。
東南海・南海地震の津波対策や原発立地県の対策として県単事業の予算が対応できない課題もあり切実な状況等、知事から切実な訴えがある。
県選出国会議員として一致協力して対応する事を確認。
2012年02月22日
「医療・高齢者福祉分野におけるICT利活用の取り組み」研鑽
ICTの活用で質問=22日 東京都
公明党「IT技術活用検討PT(古屋座長)」の第3回会合を開催。
「医療・高齢者福祉分野におけるICT利活用の取り組み状況について」内閣府・総務省・厚労省・経済産業省から説明を受け、意見交換。
先日の香川県の遠隔医療の視察を受け、医療・介護などICT活用の推進は大事な施策と痛感。さらに研鑽を深めたい。