2012年02月27日
党離島対策本部で鳥羽市離島・坂手島視察
島内視察=27日 三重県
離島対策本部の遠山本部長(衆議院議員)、伊藤渉前衆議院議員、板倉広子鳥羽市会議員と共に、鳥羽市の離島を視察。
鳥羽市は、三重県の東端部に位置し、神島・答志島・菅島・坂手島といった4つの有人離島をはじめとする離島部と半島部から構成され、変化に富んだ海岸線を中心に数多くの自然の景勝を有しており、全域を伊勢志摩国立公園に指定されている。
人口22,000人の市だが、年間約450万の観光客が訪れ、約200万人が宿泊する国際観光文化都市。
佐田浜港鳥羽マリンターミナルで、木下鳥羽市副市長と意見交換。
その後、佐田浜港から市の定期船で坂手島へ。
坂手島は鳥羽港の東約0.6㎞に位置し、東西約2㎞、南北約1㎞で総面積0.51㎢、周囲3.8kmで、4つの有人島でも一番小さく本土に一番近い島。
人口423人。内高齢者230人(高齢化率 54.4%) (平成22年)
西井坂手町内会長の案内で、坂手島を視察。
地域医療の拠点の坂手島診療所(常勤医師1名・看護師2名)へ。西岡医師から課題・要望を伺う。
さらに坂手公民館や江戸川乱歩の妻の生家を視察。島民の皆様と様々懇談。離島振興の施策反映に役立ててまいりたい。
Posted by 山本ひろし at 23:00│Comments(0)
│三重
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