2011年10月17日
地域福祉の拠点へ!「社会福祉法人 洋々会創立10年記念式典」
来賓あいさつ=17日 香川県
早朝の便で高松へ。
庵治町にある社会福祉法人 洋々会の創立10年記念式典に参加。
洋々会は老人福祉サービス、障がい福祉サービス、子育て支援事業など地域に根ざした活動をされている。
式典では森野幸子理事長の挨拶。
来賓を代表してお祝いの挨拶。
地元中村伸一高松市議も参列。
10年の歩みのスライドが上映された。
亡くなった前理事長の志を奥様の現理事長・ご子息の統括部長が後を継ぎ、職員一丸となって素晴らしい地域の根ざされた発展となっている。
創設時の経営理念「一目の羅」の言葉が印象に残る。
最後は利用者の方の代表挨拶。
心こもる言葉に、あじの里の温かな家族的な取組みが反映している。
その後、懇親会。森谷元公明党市議の乾杯でスタート。
利用者・ご家族・地域の多くの皆様が10周年のお祝いに集われておられた。
午後は坂出市へ。若杉坂出市議と共に障がいをもつ親の会の方々と懇談。現状を伺い、課題・要望についてお聞きした。
親亡き後の生活、所得補償、家族介護の限界、工賃など就労支援策、自閉症の理解など等、山積した課題への打開を話し合う。
国・県・市の連携で、障がい者施策拡充に取り組んでまいりたい。