2011年10月10日
浜田恵造(香川県知事)後援会設立祝賀会
懇談=10日 香川県
坂出市から高松市へ。香川県浜田知事の後援会設立祝賀会に出席。
祝賀会の開会は、後援会長の大西会長挨拶の後、浜田知事の挨拶。
1年前の出馬から一貫して、誠実に行動されてきた知事。県内全域を東奔西走し、またトップセールスで「元気の出る香川」「安心できる香川」「夢と希望あふれる香川」を牽引されている姿が言葉に現れる。
大西高松市長の乾杯の後、懇談。
香川県の国会議員、県議、全市町村長や財界、各種団体など県の代表的な方々が一同に集う。
各テーブルでは、地方自治の課題、経済の活性化、医療介護、人権・文化・芸術・スポーツなど多彩な話題に。要望も伺う。
最後は白川観音寺市長の中締めで、祝賀会はおひらきとなる。
2011年10月10日
瀬戸内海を望む最高のロケーション『東山魁夷せとうち美術館』
瀬戸大橋=10日 香川県
坂出市にある香川県立東山魁夷せとうち美術館へ。
東山魁夷の祖父が生まれた櫃石島(ひついしじま)と瀬戸大橋を望む素晴らしい海辺の小さな美術館。
秋の特別展は「風景美に想いを馳せる・小野竹喬と東山魁夷」。瀬戸内海に面した岡山県笠岡が故郷の竹喬と櫃石島に縁のある魁夷。風景画家として自然への眼差しなど通じ合うものが多い。
一流の絵画に満たされた思い。幸せな気分に。
海側に大きく視界が開けたカフェは最高のロケーション。雄大な瀬戸大橋。波静かな瀬戸内海。抹茶をいただき、気分爽快。
瀬戸内海活性化に取組む、「瀬戸内海フォーラム」の今後を考える。先日梅原会長の話しが思い出された。下記新聞記事。
『瀬戸内海観光振興へ!クルーズを核にした新しい観光ルートを開発して外国人観光客を誘致へ。新ルートの名称は、「エメラルドルート」』
文化芸術も含め、広域、一体的な振興策構築を模索したい。
2011年10月10日
坂出出身彫刻家「辻野榮一彫刻展」に感動
辻野氏と=10日 香川県
「かがわ文化芸術祭2011参加行事」の坂出市民美術館特別展へ。
坂出出身の彫刻家 辻野榮一彫刻展を鑑賞。
「薫り立つ木刻の森」のテーマで、木の表面をディスクグラインダーで焦がしながら刻んでいく独特な彫刻表現は心に深く残る不思議な実感。
不安や苦悩をテーマにした「沈黙」は素晴らしい。
辻野氏は、芸大卒業後、国内で活動・7年前から海外でも活躍の場をもつ。現在八王子に住む。
今回初めての故郷での大規模な展覧会。
彫刻同様に紙を焦がして描くドローイングもいい。
研修室の展示は、辻野氏の指導で「等身大の友達を描こう」と小学生20名の伸び伸びとした絵画作品。これも必見。会場にいた辻野氏とも懇談。
静寂の中にみなぎる躍動感「辻野ワールド」を是非坂出市民美術館で体験を。10月23日まで無料。
2011年10月10日
議員研修でスキルアップ
スキルアップ研修=10日 香川県
午前中、公明党香川県本部にて、議員スキルアップ研修会が開催された。毎月講師で担当しており。今回は下記内容。
①瀬戸内海活性化・離島振興法抜本改正の取組み、
②障がい者施策(虐待防止法・基本法、香川での精神障がい者家族会の全国大会開催など)
③東日本大震災の現状の対策(議員立法など)今後の課題
④今後の国会状況
質疑応答では、『離島の課題(ICTの整備・漁業等の仕事確保等)や精神障がい者支援、震災対策・原発エネルギー施策など』活発な意見が交わされた。
2部ではiPad研修会。設定、インターネット検索、ホームページ更新、便利なツールなど慣れない手つきで操作。研鑽に励む。