2010年09月27日
豊島(てしま)廃棄物等処理事業施設を視察
担当者からの説明(柴田町議と)=27日 香川県
産業廃棄物で一躍有名となった豊島。13年間も産業廃棄物の不法投棄で汚染された島を
2000年6月の県と住民との公害調定から廃棄物等処理事業が始まった。
担当者から施設を案内いただき、説明を伺う。柴田小豆島町議も同行。
1.暫定的な環境保全措置
・汚染拡大防止へ北海岸へ遮水壁の打設
2.高度排水処理施設
・地下水等をポンプで汲み上げこの施設で浄化(みるみる清らな水に)
3.廃棄物の掘削・運搬
4.中間保管・梱包施設ー特殊前処理物処理施設
・中央操作室から巨大クレーンを操作している
60万トンの廃棄物の6割が済み、後4割を2年半で行なう予定。技術革新も進み水処理システムも併用してスピードを速めるとの事。
豊島廃棄物処理事業は、廃棄物を単に 無害化するだけでなく、埋められていた副成物も有効利用するなど、循環型社会のモデルを目指している。
あの産業廃棄物の島が蘇り、新たな取組みへ進んでいる一端を垣間見たようである。
社労士会の皆様と懇談
参院選勝利へ!街頭演説で出発
大島青松園施設を見学・全島放送で挨拶
全国ハンセン病盲人連合協議会会長の磯野さんと懇談
公明党香川県本部2013年新春の集い
障がい者就労の現場・社会福祉法人ウルカ福祉会を訪問
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Posted by 山本ひろし at 23:00│Comments(0)
│香川
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