2010年01月31日
直島で建築家・安藤忠雄氏の講演に感銘
雨の直島=31日 香川県
岡山駅からJR宇野線で宇野駅。宇野港からフェリーで直島に移動。
夕方、建築家 安藤忠雄氏の講演会と懇親会に参加する。
講演会の場所ベネッセハウスは美術館とホテルの機能を複合した施設で「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに安藤氏の設計によって1992年オープンされた。
世界を舞台に活躍されると同時にアートの島、直島の活動に創始以来深くかかわってこられた安藤氏の講演に感銘を受ける。約1時間15分、エネルギッシュにユーモアがあり、飽きさせない内容であった。
1987年以来、はげ山に近かった直島を植林をしながら、現代アートの島に創り上げた歴史。本年7月19日から3ヶ月間、直島など7つの島で瀬戸内国際芸術祭が開催される。大勢の皆様に来ていただきたい。
懇親会でも全国から集まられた皆様との交流が深められた。
2010年01月31日
山口代表と共に「公明党岡山県新春の集い」に参加
記者会見=31日 岡山県
「公明党岡山県本部新春の集い」(岡山会場)が盛大に開催された。
公明党から山口代表が初めての岡山県入り。開会前に記者会見を行い、記者からの質問に答えられた。谷あい議員と同席する。
谷あい正明参議院議員(比例区予定候補)が岡山県議員団51名を代表して開会の挨拶。
会場には大勢の来賓の皆様。支持者の皆様が立錐の余地もない位に参加いただき、応援の声も届く。
そして山口代表の挨拶。公明党の立党の精神、公明党の財産である地方議員・女性議員の役割、鳩山政権への対峙など公明党が現場の声を聞き総点検運動などを通じて戦っている様子を報告。熱いメッセージが伝わる。
来賓祝辞には石井岡山県知事・高谷岡谷市長と公明党への熱いエールをおくっていただく。
岡崎岡山商工会議所会頭が乾杯の音頭の後、懇談の場をもつ。各テーブルをまわり、交流を深める。障がい者支援・難病・介護・医療など様々な声や要望を伺う。
2010年01月30日
香川県行政書士会・日本政治連盟香川県支部「新年賀詞交歓会」
行政書士の徽章(バッチ)について=30日 香川県
倉吉駅から岡山駅そしてマリンライナー号で高松へ。夕方の太陽が瀬戸内海を照らし、朝の風景とはまた違う。
夜市内で開催された香川県行政書士会・日本政治連盟香川県支部主催の「新年賀詞交歓会」に初めて参加する。
香川県行政書士会 稲田会長・日本政治連盟香川支部 松本支部長から挨拶の後、中央から日本行政書士連合会 小林副会長 日本行政書士政治連盟 小笠原幹事長から祝辞がある。
また来賓の方々(地元選出国会議員)からあいさつが続く。
私も初めての参加の御礼と行政書士の徽章(バッチ)のコスモスの花びら等が表す「調和と真心」についてふれさせて頂く。そして身近な町の法律家の皆様の役割の大切さを強調し、地元の議員としてしっかり対応する事をお話しする。
懇談では各テーブルをまわり、お一人お一人名刺を配り、懇親を深める。要望やご意見等様々なお話しをいただく。今後につなげてまいりたい。
2010年01月30日
意気軒昂な倉敷市での「公明党新春の集い」
午前中の瀬戸内海=30日 岡山県
高松駅からマリンライナー号で岡山へ。晴天で景色の素晴らしい瀬戸内海を見ながら岡山県内へ。
午後から倉敷市にて2010年第10回「公明党新春の集い」が開催された。
公明党から斉藤政調会長・桝屋議長・谷あい正明参議院議員(比例区予定候補)と共に出席。代表して斉藤政調会長から国政報告と共に参院選支援のお願いをアピールする。
小田岡山県議会議長・高木県市長会会長(笠岡市長)の来賓挨拶。そして室山倉敷市文化連盟会長の乾杯と続く。
立錐の余地もない程大勢の皆様が集われ、公明党へのエールをおくっていただく。
各テーブルを廻りながら懇談。「応援しましたよ。」「ブログ楽しみに拝見しています」等など温かな励ましをいただき、本当に感謝である。
中でも嬉しかった事は山口さん親子(総社市在住)と2年ぶりにお会いできた事である。障害のある大和クンも小学校高学年に。学校のある倉敷市伊東市長と記念の写真を撮る。障がい者施策の充実のために頑張る事を心新たに決意する。
来賓として参加された自民党国会議員・県議会議員・市町村長・各種団体など多彩な来賓の皆様の紹介があり、最後は全員で「北国の春」を大合唱。何故か、盛り上がり、元気が増してくる。
2010年01月29日
公明党2010年「香川県賀詞交歓会」
香川県賀詞交歓会で挨拶=29日 香川県
香川県賀詞交歓会が高松市内で盛大に開催された。
大西高松市長はじめ行政の首長、地元国会議員、財界・各種団体など400名を超える方々が集われた。
公明党からは東副代表・石田四国議長、参議院比例区予定候補谷あい正明参議院議員が出席。
私から日頃の公明党への御礼と共に夏の参院選へのお願いも含め、開会の挨拶をさせていただく。
大西高松市長の挨拶。谷あい正明候補の決意。そして東副代表から国政報告と続く。
県建設業協会 森田会長の乾杯の後、懇談。各テーブルをまわりながら、御礼と共に要望など伺う。これで四国での賀詞交歓会は終了となる。明日からは岡山県の賀詞交歓会に参加予定。
2010年01月28日
雇用問題で長妻大臣に質問!(厚労委員会)
厚生労働委員会質問=28日 東京都
午後から厚生労働委員会が開催され、質問に立つ。
最初に若者雇用について4項目。そして今回の法案の雇用保険法改正案について4問。下記内容について約30分間、長妻大臣に聞く。
Ⅰ.若年者雇用について
1.緊急経済対策において新卒者支援策はどのように取り組んでいるのか。
2.就職活動の早期化・長期化にわたっていることへの大臣の認識はどのようなものか。
3.「若者自立塾」の発展的な事業の継続を行うべきではないか。
4.地域若者サポートステーションのアウトリーチ体制を強化すべきではないか。
Ⅱ.雇用保険法改正案について
1.雇用保険制度に国庫負担を行うことの基本的考え方はどういうものか。
2.今後の雇用情勢によって国庫負担率は変化することがあり得るのか。
3.H23年度以降の財源をどのように考えているのか。
4.今後、行政改革の推進という観点をどのように考えるのか。
若者雇用での質問で、
1.若者自立塾については、事業仕分けの廃止判定から22年度からハローワークを窓口にした合宿型の職業訓練機関に衣替えの予定。
公明党が主張していた負担軽減策は、本人負担額はなくなり(訓練・生活給付金で月10万円支給)、自立塾は国からの認定になるが、NPO法人など運営側のきりすてはしない事と強まる職業訓練色懸念についてもそうならない言質をとる。
2.地域若者サポートステーションのアウトリーチ体制についても22年度から全国(50箇所)に展開する等、公明党が力をいれ提言していた内容の拡充の答弁がある。前進である。
16時からの本会議では第2次補正予算が賛成多数で可決、成立した。明日からは本予算の財政四演説が始まり、本格的論戦が始まる。
2010年01月27日
山口代表・鳩山総理に論戦(参議院予算委員会)
予算委員会=27日 東京都
国対役員会・決算委員会に出席。
予算委員会2日目は公明党より山口代表が質問に立つ。(下記質問内容)
1.普天間基地移設問題
・5月決着するのか?
・非核三原則、武器輸出三原則についての政府見解
2.景気・経済対策
・雇用対策(若者・新卒者など)
3.医療・介護問題
・高額療養費制度の見直し
・介護問題
4.政治と金
・総理の偽装献金問題
・再発防止策への総理の決意
舌鋒鋭い山口代表の追求と総点検運動の結果での雇用・介護等の提言。重厚な代表の質問に感銘を受ける。
明日、本年初めての厚生労働委員会が開かれ、「雇用保険法の改正について」午後14時18分頃から30分間質問に立つ。
夕方以降、質問の準備に取組む。
2010年01月26日
竹谷とし子さん初デビュー!目黒総支部「新春賀詞交歓会」
井上幹事長と竹谷とし子さん=26日 東京都
早朝の便で広島空港から羽田空港へ。
朝の国対役員会に直行。本日より参議院での予算委員会。テレビ中継の中、1日委員として出席。「政治と金・経済・景気国会など」の論戦を聞く。明日は公明党山口代表が登壇の予定。
夜は公明党目黒総支部「新春賀詞交歓会」が開催された。
斉藤都議と石橋・武藤・関目黒区議団メンバーの開会挨拶からスタート。
公明党から井上幹事長が国政報告。そして参議院選挙東京選挙区予定候補竹谷(たけや)とし子さんが決意を披露。公認会計士で活躍された理知的で清新な竹谷とし子さん。大変輝きがあり、「必ず勝たせよう!」との熱いエールが場内に広がる。
来賓として青木目黒区長から挨拶。公明党の実績・政策に期待の声。乾杯の後、皆様と交流をさせていただく。
私も挨拶をさせていただき、御礼と共に本年参院選への支援を訴える。
2010年01月25日
参院選勝利へ!「広島県本部新年賀詞交歓会」
広島県新年賀詞交歓会=25日 広島県
廿日市市から広島市に移動。
夜は、広島県本部の新年賀詞交歓会が盛大に開催された。
湯崎広島県知事など各界の大勢の方々が参加。公明党へのエールをおくっていただく。
公明党から桝屋中国議長(前衆議院議員)谷合参議院議員(比例区予定候補)。党幹部として浜四津代表代行が出席し、挨拶をする。
広い会場に700名近くの方々が集われ、浜四津代表代行・谷合参議院議員と共に各テーブルをまわり、御礼を述べる。
最後に中締めの挨拶で賀詞交歓会のお開きとなるが、谷合候補勝利(参院選)への決起の集いとなった。
2010年01月25日
西広島(廿日市・大竹市)にて初の新年賀詞交歓会
広島宇品港=25日 広島県
朝一番で、松山市内の介護事業所を訪問。介護総点検について報告と共に経営者の方のご意見・要望を伺う。
松山港からスーパージェットで広島へ。少し雨と風があり、波の荒い瀬戸内海となる。
広島駅から宮島口へ。
広島第2総支部西広島連合(大竹市・廿日市市)の公明党新年賀詞交歓会に参加する。
世界遺産・日本三景「安芸の宮島」が有名な廿日市市。(人口115,086人:2009年12月現在)と広島県南西部で山口県境の大竹市(人口29,107人:2009年12月現在)の地域で、2年半ぶりの訪問となる。
入山大竹市長などの来賓の挨拶の後、公明党より浜四津代表代行・谷合参議院議員(比例区予定候補)から挨拶。
細川 廿日市商工会議所会頭の乾杯の後、歓談と続く。「黄色いポスター一色でしたね。」「応援しました」など大勢の方々から声をかけられる。
最後に中締めの挨拶をさせていただく。初めての開催であったが、大勢の皆様から温かな励ましがあり、感謝の思いで一杯となる。本当にありがたい。
2010年01月24日
参院・松山市議選大勝利へ!「公明党時局講演会」で出陣
公明党時局講演会=24日 愛媛県
16時からは議員懇談会。介護総点検について公明党の取り組みを話させていただく。
19時からは公明党時局講演会が開催された。
大阪選挙区の石川ひろたか予定候補が挨拶。石川氏のご両親が愛媛出身。外務省で国際貢献に尽力した新進気鋭の予定候補である。溌剌としてさわやかな好青年。全力で応援してまいりたい。
8人の松山市議予定候補の清新な決意や党幹部(白浜副代表・石田議長)の国政報告。最後に私から閉会挨拶で松山市議選・参院選勝利への出陣の集いとなった。
最後まで、エールをおくられた支持者の皆様に感謝。
2010年01月24日
公明党愛媛県本部政経文化パーティー
政経文化パーティー=24日 愛媛県
早朝高松駅発特急しおかぜ号で松山へ。
12時から「公明党愛媛県本部政経文化パーティー」が盛大に開催された。
高濱副知事・佐藤県文化振興財団理事長の来賓挨拶の後。党を代表して白浜副代表(参議院議員)が挨拶。
今回4月予定の松山市議予定候補8人の紹介があり、いよいよ大勝利の出陣となった。
中村松山市長の挨拶・乾杯の音頭の後、歓談と続く。
余興として餅つき(めでたや)が披露され、新春らしい風情が感じられる。途中、公明党国会議員として挨拶があり、最後は万歳で締める集いとなった。
県内各会から大勢の皆様が公明党へのエールを送っていただき、本当に感謝である。
2010年01月23日
鳥取・倉吉にて「公明党新春の集い」
挨拶=23日 鳥取県
早朝高松駅マリンライナー号で出発。岡山駅からスーパーいなば号・スーパーまつかぜ号で倉吉駅へ。荒々しい日本海の風景が印象的である。
午後から倉吉市の政経懇話会へ。
藤井副知事・長谷川倉吉市長の挨拶の後、斉藤政調会長から講演。
私は公明党の介護総点検運動を通じて、現場第一主義公明党をアピール。
倉吉から鳥取に移動し、17時からの鳥取市での公明党新年賀詞交換会にも参加。
平井県知事・竹内市長から「公明党へ人間主義・福祉の公明党の実績・地方の味方公明党など」心のこもる挨拶をいただく。
八村商工会議所会頭の乾杯の後、懇談。故郷八幡浜高校の先輩である鳥取大学名誉教授道上先生とお会いし「さらに福祉に力を」との励ましを受ける。
倉吉・鳥取の新春の集いで大勢の皆様と交流が出来、有意義なひと時であった。終了後、行きと逆のコースをたどり、深夜高松にたどりつく。
2010年01月22日
参院選大勝利へ!「公明党東高知支部賀詞交歓会」
東高知総支部賀詞交歓会一本締め=22日 高知県
公明党高知県東高知支部の賀詞交歓会が盛大に開催された。公明党から西衆議院議員・石田議長(衆議院議員)が参列。
来賓を代表して中谷元衆議院議員(自民党)・橋詰南国市長からあいさつがある。
門脇香美市長乾杯の後、懇親会へ。
初めて東高知支部の開催で賀詞交歓会が行なわれたが、大勢の方々が集われ、公明党へのエールをおくっていただく。どのテーブルを廻っても、公明党に期待する声を伺う。大変にありがたい。勢いのある集いとなる。
最後に御礼を込めて、中締めの挨拶をさせていただく。
2010年01月22日
動物(馬)介在療法支援の検討を!局東大教授講演から
公明党厚生労働部会=22日 東京都
8時30分から厚生労働部会が開催され、今国会提出法案のヒアリングを行なう。
国対役員会の後、10時30分から厚生労働部会にて「ホースセラピーについて」局(つぼね)博一東大教授から講演がある。
家畜や愛玩動物のうち、非野生動物を介在させた補助医療を動物介在療法と呼ぶ。
馬介在療法をホースセラピーやヒポセラピーともいうが、ホースセラピーは身体に障がいのある人やリハビリ・引きこもりの子ども達のメンタルヘルスケア、更に高齢者の介護予防などに広く活用されている。
局教授から下記内容(現状と課題について)についての話しがある。
【馬による健康促進効果について】
・具体的な効果報告例(脳性まひにおける事例・脊椎損傷患者の例など)
・高齢者や軽度発達障がい者・引きこもりなどの効果
【今後の目標と学術的支援】
1.科学的研究の一層の推進
2.資格制度の整備
3.補助医療としての社会的貢献など
以前浜四津代表代行とホースセラピーの現場視察をした千葉サイトウ乗馬苑の齊藤純子さんの活動事例報告や千葉県のホースセラピー支援の方々からも報告がある。
医療的なデータを集めるためにも科学的研究の推進ができるよう対応を検討。今後、党としても動物介在療法のワーキングチームを作り研究・対策を進めてまいりたい。
午後より、日本行政書士会の新年賀詞交換会に参加。
日本行政書士会連合会 北山会長・日本行政書士政治連盟 畑会長の挨拶の後、懇親の場で四国の役員の方々との交流を深める。
2010年01月21日
関東愛媛県人会新年会
夜、慶應義塾員国会議員懇談会が開かれ、慶應清家塾長など大学関係者の方々との交流が行なわれた。
その後、関東愛媛県人会新年会にも駆けつける。井関会長を中心に毎年恒例の会合。新年の「初笑い」で、昨年真打に昇進した県人会(今治出身)の「瀧川鯉太」さんが楽しい小話を披露。
土居愛媛新聞社社長の乾杯の後、懇談。大勢の故郷の同郷の皆様と親しく懇談。
「鳩山政権へ期待が裏切られた批判の多さと自民党にも期待できない中、有権者は迷っており、公明党などの第3極への流れを指摘。頑張って国民の信頼をとの温かな励ましの声を伺う。」
最後は橋本副会長の中締めで終了。
その後、関東愛媛県人会新年会にも駆けつける。井関会長を中心に毎年恒例の会合。新年の「初笑い」で、昨年真打に昇進した県人会(今治出身)の「瀧川鯉太」さんが楽しい小話を披露。
土居愛媛新聞社社長の乾杯の後、懇談。大勢の故郷の同郷の皆様と親しく懇談。
「鳩山政権へ期待が裏切られた批判の多さと自民党にも期待できない中、有権者は迷っており、公明党などの第3極への流れを指摘。頑張って国民の信頼をとの温かな励ましの声を伺う。」
最後は橋本副会長の中締めで終了。
2010年01月21日
新介護ゴールドプラン策定へ、検討委員会で意見交換
新介護ゴールドプラン検討委員会=21日 東京都
午前中、国対役員会・雇用保険法のレク、午後より両院議員団会議、新介護ゴールドプラン検討委員会第4回会合と続く。
新介護ゴールドプラン検討委員会(古屋委員長)では新介護ゴールドプラン主要提言最終案の検討が行なわれ、活発な意見交換を進める。特に「安心して老後を暮らせる社会へ」具体的提案について、地方議員の皆様の声と共に約10万件を超える総点検のアンケート結果を下に検討を進めた。
2010年01月21日
通常国会論戦に臨むインタビュー記事
通常国会に臨む=17日付け四国新聞
18日から通常国会が開幕され、本日から衆議院で予算委員会が開催されている。
四国新聞に「県選出国会議員に聞く」とのタイトルでインタビュー記事が掲載された。(1月17日付け)
(インタビュー質問項目)
・野党となって4ヶ月党内の雰囲気は?
・通常国会の取組みは?
・民主党政権の評価について
・小沢一郎幹事長の政治資金問題について
・参院選への取組み等。
後日、ホームページのマスコミファイルに反映の予定。
2010年01月20日
国民の信頼そこねた鳩山政権!参院代表質問で追求
代表質問=20日 東京都
8時30分から核廃絶推進委員会が開催され、「核問題と日本の安全保障」とのテーマで、孫先亨氏(元外務省国際情報局長)の講演を聴く。
午前中、参議院本会議にて代表質問で公明党から松あきらさんが登壇。歯切れよく、鳩山政権の「政治と金」問題を糾弾。また子どもや女性の命を守る為の建設的な提言など、華のある質問に大変勉強になる。
(松さんの質問内容)
1.鳩山政権の政治姿勢と「政治と金」の問題について
・資金疑惑がなければ、贈与税は納めなかったのか?
・検察批判に同調する総理発言は?
2.第2次補正予算・財政について
・デフレ防止、日銀の役割などメッセージ発信の必要性
・新政調戦略で示したGDP成長率の数字の積算根拠は?
・財政健全化と消費税増税について
・第1次補正予算と執行停止と経済運営の対応について
3.個別政策課題について
・雇用対策と子育て支援策
・子どもと化学物質について
(実態調査の実施と子どもガイドラインの策定)
(子ども環境保健関係大臣世界サミット開催の提案)
・女性のがん検診無料クーポンを全額国費負担を
・子宮頸がん予防ワクチンの公費助成
午後からは、議院運営委員会・政調全体会議・法案説明会と続き、国会論戦の本格的な準備に入る。
2010年01月19日
障がい者施策充実へ!障がい者団体・関係省庁とのヒアリング
雇用保険法の一部改正法案=19日 東京都
朝の国対役員会からスタート。
厚生労働部会で、国会提出の「雇用保険法」の一部改正法案について審議。意見交換を進める。
また障がい者福祉委員会では、「障がい者施策に関する平成22年度予算案について」関係省庁からヒアリングを受ける。
下記11の障がい者団体にも同席いただき、障がい者予算・施策について、検討を進める。
1.社会福祉法人日本身体障害者団体連合会(小川会長など)
2.社会福祉法人日本盲人会連合(笹川会長など)
3.社会福祉法人全日本手をつなぐ育成会(副島理事長・大久保常務理事)
4.財団法人全日本ろうあ連盟(小中副理事長など)
5.社団法人全国脊髄損傷連合会(妻屋理事長・大濱副理事長など)
6.NPO法人DPI日本会議(三澤議長・尾上事務局長など)
7.日本障害者協議会(吉本副代表など)
8.NPO法人全国精神保健福祉連合会(川崎理事長など)
9.社団法人日本自閉症協会(大平常務理事など)
10.日本発達障害ネットワーク(山岡副代表など)
11.社団法人日本オストミー(新井会長)
国交省・文科省予算の削減により、バリアフリーや特別支援教育など悪影響が出る事を懸念される声が相次ぐ。さらに22年予算の中身を検証し、障がい者施策が大きく前進するよう進めてまいりたい。
午後から「目黒手をつなぐ親の会新年会」に参加。山田会長など大勢の皆様と懇談。特別支援学校・学級の母親の方からの要望や就労支援・グループホーム等の住まい・所得保障など年齢に応じての障がい者施策の充実を求められる。